薩摩切子のお話

ひよこ豆

2011年06月20日 20:54

   鹿児島物産展で出会った薩摩切子

  
       実際手にとって
   その美しい世界に魅了されました。


     クリスタルに着色するのは、
  金・銀・銅・ニッケル・クロム・コバルトなどを
 ガラスに塗りつけ焼き、カットしていくようです。
 
    同じデザインでも価格が違うのは
   着色する材料の違いということでした。


   色鮮やかな切子も美しいのですが、
   ”黒”美しさは別格でありました
      
    万華鏡を覗いているようで
  小さな世界に吸い込まれるような感覚。

   
     薩摩切子職人は5人
全ての工程を分業し削ったり、着色しているようです。

削る前削った後
       
この”黒”という色は
 薩摩切子さんだけが発色できる技術だそうです。

 バカラさんの似たようなものを発表しているよですが、
      焦げ茶色になってしまい、
    黒には行き着いていないようです。

 

         ・・・・・・・・・・・
  

   エメラルドグリーンは金を材料としているので
「ちょっとお値段がはります」など、色々なお話が聞けました。

   アフターケアもやっているようですよ♪。


   今回は購入せず、まずはお勉強♪です。
いつか、こうのような素敵な器を使ってみたいものです。


    






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